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口腔内環境を整える

歯の健康は 全身の健康へ。 前回の記事では 就寝中の口腔内菌が耳鼻咽頭への不調につながっているのでは?と。 この 口腔内の菌バランスを整える際に 精油やクレイを使用したケアはとても役立ってくれます。(クレイはまた後日^^) アロマセラピーは 自律神経へのアプローチ、嗅覚刺激によるアプローチ、成分に依る細胞活性等 様々に考えていくことが出来ます。 ストレスにより 唾液の分泌が減少することで起こるドライマウスの方は お好きな香りを芳香するだけでも 自律神経を整え 唾液分泌量を促し 口臭や虫歯菌を抑制することに。

また 作業中のキーオペレートへの香りの影響を実験したデータでは 鎮静系や集中系に関わらず 芳香するだけで 芳香無しより 芳香有りのほうが 多いもので キーパンチミスが 半分以下になり また ストローク数も芳香ありのほうが 格段に増えるため その環境に適した香りの中で お仕事することは 疲労感を和らげ 仕事量が増え 口臭が減り? 会社全体の経済的効果へも??!! ストレス下にある際にも お好きな香りで 唾液中の免疫グロブリンIgAの分泌量が増えるというデータも有り 香りで ストレスを和らげることが 唾液を変え 口臭を抑制し 免疫力をサポート。 また 高齢者の方や 脳血管障害者の方は 唾液分泌量、嚥下機能の低下により 低栄養やQOLが問題となり 誤嚥性肺炎等は 療養中の大きな問題となります。 その際に 最近では ブラックペッパーの香りを用いることで 唾液分泌を促し 嚥下反射の促進効果が期待できるとされています。 また 口腔内に唾液が多くなるということは 特に療養中の高齢の方にとっては 肺炎や術後の合併症を低下させることにも繋がり 精油を用いた様々なアプローチは 今後さらに 期待できるのでは? まずは  アロマセラピーとは アロマ:芳香 + セラピー:療法 お好きな香りを楽しんで頂く、だけで お口の中も 変わる?かもしれません♪ それでは 今日も 懲りずに香っております(^_-)-☆


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