毎月の生理の前になると 気分が沈み 落ち込む自分が嫌になると。
漢方薬を処方されていますが なかなか改善されず
涙を流すほどきつい日もあると。
このようなご相談は多く 年代は 10代後半から 30代半ばの方が多いように感じます。
40代に入ると 早い方は 更年期症状を訴えられ また少し違う症状を呈されます。
月経前不快気分障害(PMDD)とは、月経前症候群(PMS)の中でも特に精神症状が強いために、日常生活に大きな支障をきたすほどの状態を表します。
著しい感情の不安定性をきたし、いらだたしさや怒り、または対人関係の摩擦の増加
自己批判的思考、過度な緊張感など
その他 過眠や不眠、全身痛など
心身共に あらゆる不調が表れ
月経が開始してから数日で症状がなくなることが特徴です。
女性はひと月の間に 大きく変動するホルモンバランスに対応しなければなりません。
周期的に繰り返されるとはいえ この大きな変動に伴って
脳内のホルモンや神経伝達物質に異常をきたし、さまざまな症状が現れるといわれています。
薬物療法等に加え 自身でのセルフケアにより 不調に伴うストレスを和らげることは大事です。
アロマセラピーによる香りの電気刺激は脳に伝わり それら不調和を解消するサポートをしてくれるのではないか、と年々強く感じています。
メンタルの落ち込みをサポートするために まずは なにより朝晩の芳香をおすすめ。
脳へ香りの電気スイッチで心身のパフォーマンスを上げましょう!
ジュニパーの香りを大変気に入ってくださり 『呼吸が深くなる』とのこと。
香りにより 本来の自分を取り戻すきっかけになりますね。
心身に熱をもたらし 森の中を歩くかのように清々しい香りが広がるジュニパーベリーは
うっ滞した心身の靄を取り払い 上を向く力をくれます。
朝の芳香に心身をクリアにするジュニパーベリーで 気持ちをアップ↑
夜はベルガモットの香りがお気に入り🍊
寝室を香りで満たしてお休みください♪
私たち女性は 多くの年月を女性ホルモンに振り回されて過ごしますが
その分 その不調和に取り組むことで柔軟性を増し 心身を労わる術を知るチャンスを得ることが出来ます。
そして 辛いときは いつでも 辛い と仰ってくださいね♡
明日も上を向いて♡
おやすみなさい☆彡