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10年ぶりの女性検診を終えて

  • 3月3日
  • 読了時間: 4分

10年ぶりの女性検診でした。


ライフステージの節目に、体の中で何が起きているのか、きちんと知りたい。そんな気持ちで受診しました。


年齢を重ねると、「きっと大丈夫」という思いと「本当は少し怖い」という気持ちが、静かに同居します。


気になっていた骨密度検査。


検査結果はA判定でした。


骨密度 0.677g/cm²

同年齢比 115%

若年齢比 104%

Tスコア 0.59

Zスコア 1.31

A判定。


とりあえず、ほっと一安心。





女性の体は、閉経を迎えると大きく変化します。


それまで卵巣でたくさん作られていた女性ホルモン(エストロゲン)は、閉経後にぐっと減少します。

このエストロゲンは、実は「骨を守るホルモン」


カルシウムを増やすというよりも

骨の中にカルシウムをとどめておく力を持っています。



そのため、閉経後は骨密度が下がりやすくなり、骨粗しょう症のリスクが高まります。




閉経後、卵巣はその役目を終えますが、女性ホルモンが完全になくなるわけでなく


  • 脂肪組織

  • 皮膚

などでも、わずかですがエストロゲンが作られています。




これは、副腎から出ている別のホルモン(アンドロゲン)を材料にして、体の中で変換して作られており


閉経後は主となる女性ホルモンの種類が変わります。


量は減りますが、一部組織で少しづつ作られるとはいえ、女性心身を安定させてくれるエストラジオールは大幅に減少するため、この急激な減少が更年期障害の大きな要因になります。


特に、閉経後、主となるエストロンは、体脂肪率の上昇などで過剰に増えると、乳腺や子宮の組織を刺激し、乳がんや子宮がんのリスクが高まる可能性が指摘されています。閉経後も閉経前とあまり変わらない濃度を保つため、ホルモンバランスの観点から重要な意味を持ちます。


さらに閉経後は、

  • 筋肉量の低下

  • 運動不足

  • 慢性的な炎症

  • 栄養不足などが重なると、骨を守る力が弱まり、骨粗しょう症などのリスクが高まります。






更年期以降の骨を守るために



  • 適度な運動(骨に刺激を与える)

  • 日光を浴びる

  • バランスの良い食事

  • よく眠る


体全体を整えることが、骨を守ることにつながります。


更年期~閉経は体が次のステージへ移行する自然な変化。



その力を支える生活を、やさしく重ねていきたいですね。





実際に、私自身、運動やバランスの良い食事を意識していることと


毎日の食事に加えて「八雲貝カルシウム」も飲んでいます。


閉経後の体を守りたいという思いで、この1、2年ほど継続しています。


骨は一日ではつくられません。小さな積み重ねです。


ただ、大切なのは、カルシウムだけに頼らないこと。


カルシウムを吸収するビタミンD骨の質を整えるマグネシウム骨の土台となるタンパク質等


骨は「チーム栄養」で育ちます。




また、骨は硬い組織のように見えますが、内部には血管が張り巡らされています。


骨をつくる細胞も、骨を壊して再生させる細胞も、血液によって酸素や栄養を運ばれて働いています。


つまり、

血流が悪いと、骨をつくる力も落ちるのです。



閉経後は、血管の柔軟性も失われやすくなります。

血管が硬くなる

血流が低下する

骨への栄養供給が減る


骨と血管は、実はとても深くつながっています。




骨は、ストレスの影響も受けています


実は、ストレスも骨密度に影響します。


慢性的な緊張や不安が続くと、体内では「コルチゾール」というホルモンが多く分泌されます。

このホルモンは、カルシウムの吸収を妨げ、骨をつくる働きを弱め、骨を壊す働きを強めることが分かっています。


つまり、

ずっと力が抜けない状態、いつも気を張っている状態は骨にも静かな負担をかけているのです。




安心できる時間

深く呼吸できる時間

自律神経が整う時間


心を整える時間。

それもまた、骨を作る大切な要素になります。




ぜひ、香りを添えて、心地よいひと時を♡




成長期のお子さんから、妊産婦さん、ご高齢の方まで

おススメです★★★




 
 
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