年明けに 目の手術をして
しばらく身動きできずにおりました。
初商いでも いつもの皆様へのご挨拶も出来ずに
本当に申し訳ありませんでした(-_-;)
実は 去年 一年間 夜中の目の痛みにより まともに寝ることが出来ず。
角膜びらんという症状が回復せず
睡眠中に目の表面が剥がれてきて 激痛で目が覚める、という日々を繰り返す
なんとも厄介な状態です。
いくつかの医師にかかりましたが
自己回復を待つしかない、と言われ
これといった薬もなく 一年 どうにかこうにかやり過ごしていたのですが
ある医師から簡単な手術で治る可能性がある、と言われ
今年お正月明けに トライしてみた次第です。
角膜潰瘍掻肥手術といって
角膜の表面を剥がす、という手術なのですが
これがまた痛い!
術後の痛みがひどすぎて 涙が止まらず 痛みで全身が震えるほど。。
産まれて初めて 一日中 鎮痛剤を服用し
氷で目を冷やし続け 痛みに耐える1週間でありました。
まともに動くことも出来なくなるので
義母や主人が身の回りのことをしてくれました。
県外に住む母や兄弟には心配をかけました。
ご近所さんがご飯を作ってきてくれたり
なにより お店もスタッフ全員で乗り切ってくれ
日々支えてもらっていることを 改めて感じたありがたい時間となりました。
痛みの中にある時。
当たり前なのですが
『痛み』しか 考える事が出来ないのです。
ある意味 余計なことを考えない 無、の状態になるというか。
1週間
痛み しか 考えられなくなった時に
逆に 普段 余計なことを考えて過ごしているのだ、と気づかされました。
どうでもよいことを考えていたり したり。
多くの病気は やっぱり 自分で作り上げてしまったことです。
良い悪いに関わらず
自分が創り上げてきたことが目の前に現れる。
今回 目の病気も 長年 私自身が創り上げてきた事。
そして 目の痛みで立ち止まり
多くの人に支えられ
そして 人生で大切なことは 限りなく少ない、ということに
改めて気づかされました。
痛みに感謝です。
そして 今日も懲りずに香っております♪
Comments