香りも、得意なことも違う。ローズマリー3つの個性
- 2 日前
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「ローズマリーの精油」と聞くと、ひとつの香りを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも実はローズマリーには、同じ植物でありながら、育った土地や気候などによって含まれる芳香成分のバランスが異なるものがあります。
それがケモタイプ。
代表的なものが、
ローズマリー・シネオール
ローズマリー・ベルベノン
ローズマリー・カンファー
の3種類です。
同じローズマリーなのに、香りも、得意とする使い方も少しずつ違います。

① 1.8シネオール|HOME
家族の日常に取り入れやすいローズマリー
1,8-シネオールを特徴的に含み、スーッと抜けるような爽やかな香り。
授業では、3種類の中でも比較的、日々の暮らしに取り入れやすいローズマリーとしてお伝えしています。
季節の変わり目に香りを楽しんだり、運動や家事のあとのボディケアに取り入れたり。
「お家にローズマリーを1本」と考えるなら、まず知ってほしいタイプです。
おすすめレシピ|すっきりボディオイル
ホホバオイル 20ml
ローズマリー・シネオール 2滴
ラベンダー 1滴
オレンジ 1滴
お風呂上がりや身体を動かしたあと、肩や脚などにやさしくなじませます。
ローズマリーの爽やかさに、ラベンダーとオレンジを加えることで、家族の暮らしにもなじみやすい香りに。
② ベルベノン|BEAUTY
肌を慈しむ時間に選びたいローズマリー
同じローズマリーでも、ベルベノンタイプは少しやわらかく繊細な印象。
私は特に、美容やスキンケアに使いたいローズマリーとして紹介しています。
夏の終わりは、紫外線や冷房、汗などで肌もお疲れ気味。
そんな季節には、芳香蒸留水や植物オイルと組み合わせて、ゆっくり肌をいたわる時間に。
おすすめレシピ|夏のオイルパック
ホホバオイル 5ml
ローズマリー・ベルベノン 1滴
洗顔後、芳香蒸留水で肌を整えたあと、少量をやさしくなじませます。
ローズウォーターやネロリウォーターと組み合わせるのもおすすめ。
夏の肌を乾燥から守り、植物の香りとともにいたわる美容時間として♡
③ カンファー|SPORTS
しっかり身体を動かす人のためのローズマリー
カンファー(樟脳)を比較的多く含むタイプ。
シャープで力強く、3種類の中でも「身体」にフォーカスした使い方を考えたいローズマリーです。
スポーツをする方や、身体をよく動かす方のボディケアなどに。
ただし、カンファーを多く含む精油は、使用量や使用する人への配慮が必要です。
そのため、小さなお子さんを含めたファミリー向けの精油として気軽におすすめするのではなく、精油の知識をもって選びたいローズマリーとしてお伝えしています。
おすすめレシピ|スポーツ後のリカバリーオイル
ホホバオイル 30ml
ローズマリー・カンファー 2滴
ジュニパーベリー 2滴
レモン 2滴
運動後の脚や肩など、よく使った部分のボディトリートメントに。
ゆっくり手を当てながらオイルをなじませる時間そのものが、頑張った身体を休息へと切り替える時間になります。
~同じ植物なのに、こんなに違う~
それぞれの植物が持つ芳香成分を知り、安全性を知り、そして目の前の人に合わせて選ぶ。
香りを専門的に学ぶ楽しさのひとつです。
香りを学んでみたい!
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※精油は高濃度の芳香成分を含みます。年齢、妊娠・授乳中、既往歴、服薬状況などによって使用に注意が必要な場合があります。特にカンファー、ケトン類を多く含む精油は、安全性を確認したうえで使用してください。

