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ゲーム障害

ゲーム障害は、ゲームに熱中し、利用時間などを自分でコントロールできなくなり、日常生活に支障が出る病気です。WHO(世界保健機関)で 新たな病気として2019年5月に国際疾病分類に加えられました。

アルコール依存やギャンブル依存症の方と同じような  脳への異常反応が見られるそうです。 ゲーム障害の患者数は、厚生労働省の調査では、「ネット依存」が疑われる人は成人で推定約421万人、中高生で約93万人(2017年)いると推定されています。

ゲーム障害にまでは至らずとも

SNSやスマホやゲームなどへの依存状態は 社会問題となっており

親の頭を悩ます一つのようです。

大人はともかく  子供達の依存状態には

親や周囲の声掛けが大事だろうな、と考えています。

そして どんな依存状態も  取り上げる事、では  解決には至らないのではないかと思います。

出来ていることを認め 励まし

一緒に楽しめる事があると良いのかなぁと。

そもそも   依存状態にある当事者も、それが  子供であっても 苦しんでいるのではないかと思うんです。

ある時。

我が家のイマドキ高校生も 帰って来たら  スマホに釘付け。

依存症とまではいかないけれど

家に居る時は

どう考えても  教科書よりは  スマホですね。

でも   スマホを持っている時が  必ずしも  楽しそうにしているわけではないんですよね。

お母さんは  ブログやインスタをするけれど

お仕事だと思って 時間をかけているよ。

君は   スマホやYouTubeをしている時は

どう考えて  それに時間をかけているの?

って聞いてみたんです。

そうしたら

僕も   分かっているんだよ。

でも   とりあえず  楽な方にいってしまう。

ゲームは始めるとなかなかやめられないよ。

宿題をしたり  英単語に時間をかけた方がいいことは分かっている。

でも youtubeを見るのは  テレビを見るより  楽しいよ。

って

子供達も  頭の片隅に  不安を抱え

小さな世界、と分かっていながら

そこに  囚われています。

そうね   youtubeは 楽しいね。

じゃあ

息抜きになって  ストレス発散になるんだったら

その時間もアリだね、って。

先日  話をしました。

そして   今日☆

息子に渡された スマホです✨


今日は  夕方まで  預かって!

オオ⁈

チャレンジ⁈

テスト前、ということもありますが

小さな一歩を喜びたいと思います   笑

子供への声掛けって  頭を悩ましますよね。

子育てに正解はないように思いますが

子供達を 励ましていけたらいいなぁ、って思います。

良い週末でした♬

 
 
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