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触れること


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先日 友人が 


『子育てを振り返ると 後悔ばかりで悲しくなる』と。



私も 同じくです。



ただ 良い親になることは出来なくても


良い親でありたい。と努力してきたのであれば


自分を許せるような気がいたします。



私自身 バタバタと慌ただしい子育てをしてまいりましたが


出来る限り 温かな想いと手で  彼らに触れたい、と願ってまいりました。



お互いの信頼と安心感のある中での 触れる ことには


価値があるのだと思います。





大切な人に触れさせてもらえる時


これからも 同じように そうあろうと決めています。






何故 触れるのか?


どう触れるのか?



5月20日


〜ベビータッチケアから高齢者ケアまでの意義〜







セラピストの方をはじめ 看護師、介護士、保育士の方


そして 介護の必要なお母さんに優しく触れたい方 等々


様々な方にお申込みいただいております。





触れることの意味を 皆さんと一緒に もっと深く考えていきたいと思います。






講師 Azusa Annells アネルズ あづさ

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私たちは「触れる」「触れられる」という行為に対して、言葉には表現できない温かさやぬくもり、

心地よさ、信頼感、安心感を感じることができると想像します。


そしてその感覚を心と体全体で表現している本能が、この世に生を受けた赤ちゃんにも注がれています。


しかし現代では、特にこの「触れる」という部分には2面性が大きく存在し、その触れる行為が適切であるか?不適切か?


という捉え方も大切です。人によって「触れる」「触れられる」は同じではないのです。


このクラスでは、アネルズあづさがマイアミ大学のTOUCH RESERCH INSTITUTEで学んだことを軸に、

単に何かに触るということではなく、触れること、そして触れ方の良し悪しや他国の現状、

触れることが不足したら人はどうなっていくのか?触れることは感情と生理的にどういった影響や変化をもたらすか?などを


研究データを含めてお話ししていきます。


子供から大人、妊産婦、高齢者まで、一生私たちが「感じる」ことができる触れるという感覚に対して、

「タッチケア」としてさらに理解を深めてほしいと願っています。


医学博士 ARTQ institute 所長・Principal 東海大学体育学部体育学科卒業 弘前大学大学院医学研究科(産婦人科) 自律神経バランスアロマセラピープロフェッショナル代表                                                  International Integrated Aroma Social Professionals 国際統合予防アロマソーシャルワークプロフェッショナルズ代表



 








 
 
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